夫に任せてはいけない!2020年コロナ禍でのお盆帰省で義母とバトルした話【主婦の実体験】

義母との戦い

「コロナが流行している中、夫の実家に帰省するべきか迷っている。」

「もし帰省しない場合、どんな対応をすればいい?」

「なるべく穏便に済ませたい・・・」

と悩んでいる方へ。

何事も早めはやめの行動と、夫との「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」が肝心です。

私たち夫婦の失敗談をもとに、コロナ禍で夫の実家へ帰省する・しない場合の対応について、お話ししたいと思います。

嫁姑関係は結婚すれば一生ついて回るものですので、みなさんのお悩み解決の足しになれば幸いです。

 

 

 

 

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2020年コロナ禍でのお盆帰省で義母とバトルした話

 

それでは、失敗談を3つのエピソードに分けてお話しします。

私たち夫婦と義母の関係上、このような結果になってしまったのであり、全てのご夫婦に当てはまるわけではありません。

このようなパターンもあるよという軽い感じでお読みください。

 

 

「事前準備」編

 

 

コロナ禍でのお盆の帰省がテレビでも話題になりだしたある日。

我が家でも「お盆の帰省どうするか問題」が浮上していました。

夫婦会議の結果、「義父のお墓参りはしたい」という夫の希望により、今回は夫の実家へは帰省をせず、お盆休み明けの8月下旬にお墓参りにだけ行くことに決定。

 

理由は3つ。

  1. コロナが流行っているから
  2. マイカーの部品リコールがあったから
  3. 義母がちょっと苦手だから

 

その過程で、義母に会うのか会わないのかは、夫の判断に任せるということになりました。

(私も玄関先でお話しをするくらいならいいかなと思っていました。)

 

このとき既に、「vs.義母」のフラグが立っているとも知らず、

 

はしかわ
はしかわ

夫から、義母に連絡してもらって、私はお中元の準備~♪

 

なんてのんきに考えていたのでした。

ここまでが、7月下旬のお話し。

 

 

「音信不通」編

 

 

それから5日後のお話し。

お中元の発送も終わり、義母との連絡係を任せていた夫に進捗を確認したところ、まだ返信がないとのこと。

義母もお盆前で忙しくしているのだろうと思い、待つことにしました。

 

・・・1週間後、未だに連絡こず。

さすがに何かあったのかと思い、夫が電話やメールをするも返信はこず。

完全な音信不通状態に。

 

なんやかんやで翌日、夫の親戚の手を借り、どうにか連絡をとることができました。

なんでも、義母いわく、

  • 仕事が忙しく、頑張っていたのに帰省しないと連絡が来てショックだった!
  • しかも、コロナでこんなご時世なのになぜ帰ってこないのか?
  • マイカーが使えないなら、レンタカーを借りてくればいいじゃない!

とのことで。

私たちが、勝手にスケジュールを決めたことに対する怒りのあまり、音信不通になっていたようです。

 

私の実家では絶対にありえないやりとりに、若干引きつつ、

今回はもっと早く確認をしておかなかったこちらにも非はあるかと反省。

結局、予定を早め、レンタカーを借りて、お盆期間中に日帰りすることにしました。

 

はしかわ
はしかわ

本当ならかからなかったレンタカー代・・・

 

「帰省当日」編

 

 

そして、帰省当日・・・。

一度は、事前準備を怠った自分に反省をしたものの、

 

はしかわ
はしかわ

義母に確認をしなかったわけではないし、

3週間前に連絡しましたけど!?

と、これまでのモヤモヤが充満した私。

夫に言ってしまいました。

 

はしかわ
はしかわ

ここまでこじれたので、私は義母に会いたくない。
お墓参りには行くけど、お供えとお土産は夫が一人で渡してきて。
私は来ていないことにして。

 

これを聞いた夫から、

 

夫

私がいてくれるだけでその場が落ち着くから一緒にいてくれ。
夫と義母の2人では、絶対に喧嘩になって話にならない。

と懇願され仕方なく、夫と義母の間に入る緩衝材として同行する覚悟を決めました。

 

 

その後・・・

 

 

無事お寺に到着し、夫とお墓を掃除していると、なんと突如、義母が現れたのです!

なぜに!

特に連絡も来ていなかったので驚きました。

というか、今思えば入れ違いになっていたらどうするつもりだったのだろう?

(お墓参りの後、家に寄ってお供えと、お土産だけを渡して、すぐに帰るつもりだったので。)

 

そして、先日のやりとりとは打って変わって、とても穏やかな義母。

覚悟していた喧嘩や嫌味も無く、これまでの過程とは裏腹に、なんとも平和に終了し、私の緩衝材としての役目も無事終えたのでした。

 

これほどまでに義母ともめることになった3つの要因

 

①帰省の段取りを夫に全て任せたこと

 

せめて1カ月前に、お盆の帰省について義母に確認をとるべきでした。

そうすれば、帰省して欲しい旨を聞けたかもしれません。

また、夫の送ったメールもなんというか、業務メールのような感じだったので、そのあたりもチェックしていれば良かったです。 

 

②私の事前準備が足りなかったこと

 

私からも早めにメールを入れるべきでした。

夫と義母の仲の悪さを、まだ甘く見ていました。

義母も嫁への体裁は保ちたいのでしょう。

私とのメールのやり取りで、もめたことは3年間で一度もありません。

それを利用するべきでした。

 

③私の実家との違いが顕著に

 

自分の実家を基準に考えたのも良くありませんでした。 

私の実家の場合、

 私:「今回はコロナだから帰省しないよ」or「お墓参りだけにするね」or「お盆とはずらして行くね」

 両親:「了解、来るなら気をつけてね」or「久しぶりだから帰省して欲しい」とはっきり言う 

「マイカーがちょうどリコールだ」という話をすれば、「レンタカーで来い」とは言われない

 

今回の義母とは、真逆の反応ですね・・・。

育った環境が違うということは、頭で理解はしていますが、考え方のくせというのはなかなか変わるものではありませんね。

義母対応の経験値をためて、少しずつ攻略を進めていくしかなさそうです。

 

まとめ:事前準備は入念に

 

今回の失敗談を通して、みなさんにお伝えしたいことは3つ。

  1. 夫の実家に帰省する・しないどちらでも、1ヶ月前から義母に連絡を取り、準備を始めましょう。お中元も忘れずに
  2. 夫と義母の関係が良好でない限り、夫の実家だからと言って、段取りを任せてはいけません。夫と打合せのうえ、自分からも義母に連絡をいれましょう。
  3. 義母は、自分の両親とは全く別の未知なる人間として、行動を予測、対処しましょう。
    ※そのためには、義母対応経験値が必要です。面倒くさいけど、ぼちぼち良好な関係を続けましょう

 

夫と義母はすぐに喧嘩をするような仲で、夫は毒親と言い、私も幼少の話を聞くほど確かになあと思います。

なかなか難しい関係ですが、女手ひとつで育ててくれた義母なので、ほどほどの距離を保ちつつ大切にしていきたいと思います。

 

以上、夫に任せてはいけない!2020年コロナ禍でのお盆帰省で義母とバトルした話【主婦の実体験】という記事でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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